Trinityのがぶ飲みブログ

横浜市青葉区新石川、東急田園都市線たまプラーザ駅にある隠れ家的なワインバー“Trinity Wine Lounge & Cafe”です。  ここでは、日々の出来事やワインに関する情報を紹介していきます。  

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面白半分…!?

ようやく夏の暑さも和らいで、朝晩は過ごし易くなってきました。

「今年の暑さは一体どうなってるんだ…?」と思っていると、ニュース番組などでは「来年以降もこの傾向が続く」という報道もあり、気が滅入ってしまいます。

この異常な暑さのせいなのか、巷の若者たちがおかしなことになっています。

以前からツイッターやフェイスブックなどのSNSは、老若男女様々な人たちの交流の場として定着した感がありますが、そのようなサイトに「悪ふざけ」で片づける訳にはいかない書き込みと画像が掲載されることが相次いで起こっています。

私が覚えている限りでは、コトの発端はコンビニエンスストアのアイス販売用の陳列ケースの中に入り、商品の上に横たわっているところを携帯電話で撮影して掲載した、というものでした。

その後、ファミリーレストランのアルバイト従業員が店の冷蔵庫の中に体ごと入っている写真や、調理前の商品を口に咥えている写真、ピザ生地を顔面に押し付けて仮面のようにしている写真など、連日次々と掲載され、そのたびに経営しているグループ企業が謝罪と対応に追われています。

中にはその従業員が働いていた店舗の営業を諦め、閉店したチェーン店もあります。

企業イメージを大事にする会社側はこのような行為に及んだ従業員を法的に告発したり、損害賠償請求などの手段に出たりしているようですが、一方で利用者であるお客さんがマヨネーズやソースの瓶を鼻の穴に突っ込んでいる写真まで出てくると、そのお店を利用するのが怖くなってしまいます。

最近では餃子チェーン店で客の男性たちが、全裸で食事をしている写真が掲載され、事件になりましたが「お店の許可を取った」と主張する客側と「怖くて断れなかった」という従業員側の話の食い違いがニュースになっています。
(たとえ許可を取っても「わいせつ物陳列罪」に該当すると思いますが…)

一連のニュースを見ていて、不思議に思うことは「現場を監督するべき社員の人は何をしていたのか…?」ということです。
「被害」にあい、謝罪と対応に追われる企業の説明は「アルバイト従業員、または一部のお客様の悪ふざけ」という趣旨の説明をしています。

確かに、これらの事件で最も責められるべきは、そのような不愉快な行為を行った本人たちにあります。
法的に訴追されたり、高額の損害賠償も、卒業後の会社の内定が取り消しになることも、甘んじて受けるべきでしょう。

では、現場にいた社員たちは何をしていたんでしょうか…?バイト君たちが会社の商品で遊んでいるのを、黙ってみていたのでしょうか…?

私はこれらの会社の店舗、いわゆる現場には社員が常駐していなかったのではないか…?と疑っています。

若者がその場のノリでふざけたり、遊んでしまうのは、どの時代でも変わらないでしょう。携帯電話やSNSなどのツールが、昔に比べて多いか少ないかだけの違いしかありません。

その場に目を光らせている人物がいないせいで、若者たちのタガが外れてしまった、と考えるのが自然です。

日本は長い間デフレ傾向の消費社会にあり、企業は経費を削るために、福利厚生などの費用のかかる正社員を減らし、非正規雇用の従業員を増やしてきました。
企業を存続させるためにはやむを得ない方法だったかもしれませんが、率直に言って「ここまで安い食べ物を日本中どこへ行っても食べられるようにする」必要が、本当にあるのか…?と訝ってしまいます。

価格を下げるために社員を減らし、オペレーションと仕入れを管理して、アルバイト従業員だけで運営する、という店舗に衛生意識やモラル意識の高い従業員が、はたして集まってくるでしょうか…?
店内で悪ふざけをしようとするお客をキチンとたしなめることができるような責任感のある従業員がそんな店で育つわけもありません。

メディアの論調は、若者たちの幼稚さやネットリテラシーの低さを責めていますが、そのような従業員を育ててしまっている企業や、そういう企業から安い商品を購入したがる消費者の「間接的な」責任に言及する様子はありません。

「少子化」によって働き手が減っているのは、多くの企業の人たちが実感していると思います。

「若者の愚かさ」を責める資格が大人たちにあるのか、人を雇って企業を運営していくことのむずかしさを考えさせられる今日この頃です…。
http://www.trinity-wine.jp/
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