勝沼見学!
国産ワインのメッカ、山梨県の勝沼へ行ってきました。
友人のソムリエが、ワイナリーとあらかじめアポを取っていてくれたので、収穫を終えた畑の様子や、醸造施設、熟成庫なども見学させてくれるとのこと。
期待に胸が膨らみます。
朝一番に東名高速に乗り、一路山梨を目指します。
都心に住んでいると、勝沼まで多くの人が中央道を利用するようですが、東名高速沿線に住んでいるなら、断然こちらが早いです。
東名御殿場インターから、河口湖方面へ、富士五湖有料道路を使って勝沼へ到着。
午前中に訪問したのは「フジッコワイナリー」。
「フジクレール」の名前でワインをリリースしています。

案内してくれた畑は川沿いにあり、せせらぎの音が聞こえてきます。
砂質の土壌のおかげで、水はけが良いのが特長の畑だそうです。
ブドウ品種は「メルロー」と「シャルドネ」。
2009年は日差しが強く、糖度の高いブドウを収穫することが出来、いわゆる当たり年だとか。
試験用サンプルとして残してあるブドウを食べさせてもらいました。
「甘い…」
生食用のブドウよりもはるかに強い甘さです。
房によっては貴腐菌のついたブドウも。
次に見せてもらった畑では「甲州種」と一部に「マスカットベリーA」が植えられていました。
畑の隅には、ブドウの搾りかすが肥料として撒かれています。
「出来るだけ自然の肥料を使うため」とのこと。

甲州種は、放っておくと一本の木から500房近く出来てしまう多産種だそうです。
一本の木から16~20房が限界、という欧州種と比べても、糖度の違いが大きくなってしまいがちです。
この多すぎる房の数をいかにコントロールするかという点に、これからの甲州ワインの未来があるように思います。
その後、多くの木樽を収めた熟成庫などを見学し、試飲をさせていただくうちにランチタイムがやってきました。
ランチの後は「グレイスワイナリー」を見学です。
続く…。
http://www.trinity-wine.jp/
友人のソムリエが、ワイナリーとあらかじめアポを取っていてくれたので、収穫を終えた畑の様子や、醸造施設、熟成庫なども見学させてくれるとのこと。
期待に胸が膨らみます。
朝一番に東名高速に乗り、一路山梨を目指します。
都心に住んでいると、勝沼まで多くの人が中央道を利用するようですが、東名高速沿線に住んでいるなら、断然こちらが早いです。
東名御殿場インターから、河口湖方面へ、富士五湖有料道路を使って勝沼へ到着。
午前中に訪問したのは「フジッコワイナリー」。
「フジクレール」の名前でワインをリリースしています。

案内してくれた畑は川沿いにあり、せせらぎの音が聞こえてきます。
砂質の土壌のおかげで、水はけが良いのが特長の畑だそうです。
ブドウ品種は「メルロー」と「シャルドネ」。
2009年は日差しが強く、糖度の高いブドウを収穫することが出来、いわゆる当たり年だとか。
試験用サンプルとして残してあるブドウを食べさせてもらいました。
「甘い…」
生食用のブドウよりもはるかに強い甘さです。
房によっては貴腐菌のついたブドウも。
次に見せてもらった畑では「甲州種」と一部に「マスカットベリーA」が植えられていました。
畑の隅には、ブドウの搾りかすが肥料として撒かれています。
「出来るだけ自然の肥料を使うため」とのこと。

甲州種は、放っておくと一本の木から500房近く出来てしまう多産種だそうです。
一本の木から16~20房が限界、という欧州種と比べても、糖度の違いが大きくなってしまいがちです。
この多すぎる房の数をいかにコントロールするかという点に、これからの甲州ワインの未来があるように思います。
その後、多くの木樽を収めた熟成庫などを見学し、試飲をさせていただくうちにランチタイムがやってきました。
ランチの後は「グレイスワイナリー」を見学です。
続く…。
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コメント
勝沼ワイナリー
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勝沼のワインも面白いですね。日本でワイナリーが訪問できて、そこでブドウ栽培や醸造が見れて・・・。いいですな~。
ブログ引っ越しました。↓
http://lesommelier.blog104.fc2.com/